2011/06/20

110711 出演者紹介

OverTheDogs http://overthedogs.com/
先日のROCKS TOKYO 2011でもNEXUSステージ1日目のトリを勤めいま勢いバッチシのバンド、OverTheDogs。東京/福生出身の5人組、堂々たるボーカルが印象的で、大きなテーマを主観的な言葉でリスナーに突きつけるロックバンド。ついこないだの4月には渋谷WWWでのワンマンライブをソールドアウトさせる実力・評価ともにシェルターのステージも贅沢な程です。正にもう夜明け目前のライブが楽しみ。

The Flickers http://www.theflickers.net/
かれこれ縁あって昨年末から、つい先日までに計3回のライブを観ています。今年に入ってからのパフォーマンスの精度と構成力の向上により、バンドの説得力が格段に上がっていて凄いスピードで夜明けに向かって突っ走ってます。ちらほら耳に入ってくる「和製Joy Division」の例えは正にその通りとも言えるけど、その表現を使っても負けないというか、きちんと"和製"に昇華しててより説得力が増してる気もする。まだあまり多くの人が知っている状態ではないだろうと思うけど、ホントに今のうちに観といた方が良いです。

KUDANZ(ソロ) http://kudanz.blog17.fc2.com/
今年3月9日渋谷Milkywayで彼のライブを初めて観た。エレキギターで弾語る彼の佇まいは独特でステージが始まった瞬間、その空気の中に引き込まれていった。ひと言でいうと彼の存在感は陰の様に感じたのだけれど、演奏は陰の側からみた光をとても力強く歌っていた。闇の中に存在するササキゲン(Vo,G)が紡ぎ出す物語のような歌の世界は近い未来に多くの人の光になることだろう。今回も弾語りで演りに来てくれます。

caroline rocks http://caroline-rocks.com
つい先日にLOSTAGEの五味岳久さんをプロデューサーに迎え制作されたmini album『parallel.』を発表したばかり。その手応えと可能性が化学反応を起こし既に新しい段階へ上ろうとしている事が聴いて取れる、6曲に凝縮された良盤だ。実はライブを観るのは今回が初めて(7/1のワンマンも観に行く予定だけど)一枚目を聴いたときから一度ライブ見たいなと思っている間に時間が過ぎてしまい、そうこうしてる間にバンドは進化しちゃってました。今回こそは見逃さない為にというわがままなキャスティングお許し下さい。